金融系ITストラテジストのブログ

金融とはおよそ関係のないおもにデジタルガジェットに関する記事を書きます。

Yahoo!のmyThingsが高機能学習リモコン“iRemocon”に対応

このブログは以下の場所に移転しました。

 Yahoo!が提供するIoTプラットフォーム“myThings”において、グラモ社の“iRemocon”がチャネルとして利用できるようになりました。

iRemoconの購入

 実は、iRemocon自体は今年の3月に1台7,580円で購入していました。ちょうど学習リモコンが欲しいと思ってた時期で、たまたまamazonをウォッチしてたら値段がグングン下がり数時間だけ7,580円になった時があったのです。すかさず2台ゲットして、1台は友人に譲りました。

 いま、amazonで確認すると22,400円なのでかなりお得だったと思います。

 ただしiRemoconの活用はいまいちでした

 このiRemoconは、学習リモコンだけでなく、温度・湿度・照度センサーも付いていて、iPhoneで操作できて、Apple Watchにも対応していて、外からも操作できてと、スペックだけ見ると素晴らしく思える代物です。

 しかしながら、日本企業にありがちなそれぞれのアプリの出来がひどいのです。アプリは使う気になれないので、iftttあたりで対応してくれないかなと思っていましたが、日本ローカルだからなのか一向に対応してくれる気配がありません。

 そんなところ、Yahoo!のIoTプラットフォーム“myThings”が、このiRemoconに対応したとのニュースが飛び込んできたのです。

早速myThingsを導入〜我が家のIoTのはじまりか?

 このmyThings、対応チャネルがまだ少なく、iftttと比べると少し寂しい感じです。ただし、インターフェースがiftttと比べると使いやすいと思います。

 取り敢えず、作ってみた組合せは以下の通りです。

朝6時に雨が降っていたら照明をオン

 雨が降っていると少し早く家をでないといけないので、Yahoo!天気が雨だったら照明を付けるようにしました。目覚ましを都度設定するのは面倒なので、これくらいがちょうどいいと思います。

Jawbone UPで眠りについたら照明をオフ

 リコメンドにあるこの機能、便利だなと思って設定してみましたが、私のJawbone Up3では眠ったというトリガーは自分で設定しないといけないようです。

 Up3では、自動的に睡眠時のログをとってくれますが、それは事後の計算で行っているようで、何もしなくても眠ったら照明をオフにはしてくれない模様。

Jawbone UPで起床したら照明をオン

 設定してみたものの日が浅いので、この機能が働いたことはありません。睡眠時の手動は仕方ないとして、起床時は自動で検出できないかしらと淡い期待を持っています。

同時にHackeyも対応

 iRemoconと同時にCerevo社のHackeyにも対応したmyThings。このHackeyも欲しいなと思いつつ、値段を見て少し躊躇しています。

  欲しいもの候補のひとつですが、値段の推移をみながら、そのうち購入してみたいと思います。