金融系ITストラテジストのブログ

金融とはおよそ関係のないおもにデジタルガジェットに関する記事を書きます。

Bose QuietComfort 20の使用レポート

このブログは以下の場所に移転しました。

 私は好んで音楽を聴く方ではありませんが、出張で飛行機に乗るとき用にイヤホンはノイズキャンセリングタイプを選択しています。

 現在使用しているものは、Bose社のQuetComfort 20です。

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ノイズキャンセリングタイプはこれで2個目

1個目:SONY MDR-NC300D

 以前に使っていたものは、SONY社のMDR-NC300Dでして、今でも壊れずに会社のデスクの引き出しにしまってあります。もっぱら、議事録を落とす時に使用していますが、使っていると同僚から話しかけられても気づかないほどです。現在は、生産終了のようですが、Amazon.co.jpには、まだ在庫があるようです。

2個目:BOSE QuietComfort 20i 

 MDR-NC300Dが現役にも係わらずQuietComfort 20を購入するに至ったのは、MDR-NC300Dのバッテリー部のサイズが大きく、スマホと一緒にポケットに入れておくと結構嵩張るからというのが主な理由。それと、家内が同社の別タイプのイヤホンを使用していて、耳が痛くならないと感動していたことが2番目の理由でした。

使用レビュー

長時間着けていても耳が痛くならない

 確かに、BOSEのは長時間着けていても痛くならなりません。私にとってイヤホンを着ける最大ストレスが解消された様な気がします。

歩きながらの装着でも外れにくい

 SONYのやつは着けて歩いているとすぐ外れてしまうのですが、BOSEのは外れにくいのです。おかげで、気分を高揚させたい時などは、わざわざ取り出して音楽を聴く頻度が増えました。

バッテリー部はやっぱり嵩張る

 BOSEのは、バッテリー部が薄い分、胸ポケットに入れやすくはなりましたが、コードの取り回し等があり、やっぱり嵩張ってしまいます。それでも、SONYよりもコンパクトになったとは思います。

ノイズキャンセリングの性能は同等?

 私は馬鹿耳なので、この辺の所は他の方のレビューを参考にしていただきたいのですが、たまにSONYのを聴いてみたときも、ノイズキャンセリングの性能はBOSEの分と変わらないような気がします。イヤホンの密閉度が高い分、BOSEの方が静粛性が高いような気もしますけれども、顕著に差は感じられません。

自宅での利用法

 最近、気に入っている使い方は、自宅のデスクでMacBook(Retina,2015)にQuietComfort 20を差して映画を見るというものです。

 このデスクには、Thunderbolt Display 27inchが鎮座なさっているのですが、自分の顔が映り込み過ぎてしまって映画に集中出来ないのです。MacBookだと映り込みも少なく、QuietComfort 20で周囲のノイズも消えて、非常に集中出来るのがGoodです。今日も、映画鑑賞中に家族が帰宅したのに気づかなかった位です。