金融系ITストラテジストのブログ

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Parallels Desktop 11上のWindows8.1をWindows10へアップデートした

このブログは以下の場所に移転しました。

 Parallels Desktop 11上のWindows8.1にもWindows10へアップグレードするよう催促が表示されるようになったのでトライしてみました。

 Windows10はハードと紐付くようなので、仮想環境で動かしたときにハイパーバイザーをアップグレードした場合等に不安だったのですが、この際、その点についても検証したいと思い。アップグレードに踏み切った次第です。

Windowsアイコンをクリックしてみると...

 ステータスバーに表示されているウィンドウズアイコンをクリックしてアップグレードを始めてみます。

 ところが、このWindows8.1には1GBのメモリを割り当てていたのですが、これでは足りないようです。ただし、どれだけメモリを割り当てたら良いかがよく分かりません。

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同時にOS X側でウィザードが起動

 これは、Parallels Desktopが表示したウィザードです。ステップ1〜3に従って進めることで確実にアップデートできるというもの。いやぁ、親切ですね。

ステップ1

 早速、Windows8.1をシャットダウンした後にメモリを2GBに割り当てます。

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ステップ2

 ウィザードにあるリンクからダウンロードすると、OS X側のダウンロードフォルダに以下のファイルが保存されるので実行してみます。

 

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 すると、Windows8.1側で以下のセットアップ画面が表示されるので、「このPCを今すぐアップグレードする」を選択し、先へ進めます。

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ステップ3

 後は手順に従って先へ進めます。アップグレードが開始後は、かなり待たされます。

環境にもよると思いますが、私は3時間程度待たされました。

 最終的に、何事もなくWindows10のデスクトップにお目に掛かることができました。