会社用のディスプレイにLG製 21:9ワイドディスプレイの25UM55を購入
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これまで会社のPCには、メーカー純正の17インチ 4:3ディスプレイを使用してきました。この度、少しまじめに仕事をしようと思いまして、作業効率UPに寄与しそうな21:9の超ワイドディスプレイを購入してみましたのでレポートです。
4:3ディスプレイへの不満
いまどき4:3ディスプレイを使い続けてきたのですが、ついにギブアップ。Officeを並べてレポートを作成するときには、横幅が狭いディスプレイは最悪です。
いちいちCtrl+Tabで切り替えてコピーしては、またCtrl+Tabで切り替えてペーストなんて、やってられません。
27インチディスプレイではだめだったのか?
自宅ではThunderbolt Displayを使用していますので、27インチディスプレイの恩恵は十分に理解しています。
しかしながら、会社のデスクで多少前のめりの姿勢で仕事するときには、27インチディスプレイの高さがネックになるのです。私の環境だと、画面の上部は目線より少し上になってしまい、非常に疲れるのです。
21:9って意外にベストチョイス
このLG製の25UM55は幅609mmで、Thunderbolt Displayの650mmに対し41mm狭いですが、ベゼル幅を考えるとほぼ同等。高さは、383mmに対し491mmと108mmも低いのです。
これだと、目線が水平より常に下になり、作業がし易いのです。やはり、Thunderbolt Displayのようなものだと、少し後傾姿勢で作業するのに向いてます。
また、4:3のディスプレイが横に2枚並んでいるようなものなので、デュアルディスプレイ感覚で利用できるのが嬉しいところ。
7年前のデスクトップPCではまともに表示できず
私の会社のPCは、型番は分からないのですがGPUがIntel HDのオンボードチップで1366×1024の解像度が最大のようで、画面の左右が大幅に真っ黒になってしまいがっかりしてしまいました。
グラフィックボード換装とHDMIケーブル使用で解決
そこで、家電量販店で安価なグラフィックボードを購入して換装。無事に2560×1050で表示できるかと思いきや、今度は表示が崩れています。ケーブルをDVIからHDMIに変更したところやっとのこと最大解像度で表示できました。
古いPCでこのディスプレイを使おうとしている方は、無駄な出費が発生しないようにご注意下さい。