MacBook Pro 2010 midのバッテリーを交換してみた話

このブログは以下の場所に移転しました。

　自宅のMacBook Pro 2010 midのバッテリー交換にチャレンジしましたので、レポートします。

　半年ほど前から、右上のバッテリーの残量表示をクリックすると、警告マークとともに「バッテリーが消耗しています」とのメッセージが表示されるようになりました。

このMacBook Pro 2010 midは、リビングのテーブルに充電器に繋ぎ放しで常設しているものなので、特段気にせず放置していました。

　ところが、今月に入ってから、充電ケーブルに足を掛けたりで、MagSafeが一旦外れると、繋いでも充電中のオレンジランプが点灯しない事象が発生しはじめました。

買い替えも頭によぎりましたが、メモリを8GBに増強済みで、古くなってもまだまだ現役で使えているので、忍びないと思いバッテリーの交換を決意しました。

　購入したのはこちら。WorldPlus社の互換品で、交換用の工具も付属しています。

5年前の機種でサポートもへったくれもないので、躊躇せずにポチりました。

バッテリーに付属のドライバーを使用して裏蓋を外し、バッテリーを確認します。

バッテリーの表面にあるフィルムが溶けたような跡がありました。劣化の過程で発熱して溶けたのだと思われます。

下の写真の通り2箇所のネジを外して、バッテリーを外します。右のネジ付近にあるコネクタは軽く引っ張ると取れました。

交換後のバッテリーです。貼ってあったフィルムを剥いでしまったので、少し汚くなってしまいました。

説明書にあった通り3%になるまでバッテリーを消費したのちに100%に充電。その後は、これまで通りに使用していますが、不具合等はないようです。

このMacBook Proは、HDDを東芝製のSSHDに交換して使っています。8GBのキャッシュに乗るとSSD並みのパフォーマンスを発揮できますが、そうでないとただの5400rpmのHDDなのでストレスが溜まります。

　現在は、後継機種が出ているようですが、目立ったスペックの変化はないようです。

　 SSDの値段もこなれてきており、1TBも容量は要らないので、次はSSDに換装してみたいと考えています。

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