iPhone6/6sのバッテリー不具合問題が私のiPhoneでも発生している件
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中国では多くの苦情が寄せられ、問題になっているというこの問題。実は、私のiPhone6sでも約1年前から発生しており悩まされています。
中国に限らず発生する事象
以下の記事によると、バッテリーが50〜60%ほど残っているにも関わらず突如シャットダウンするという風に紹介されていますが、私の場合は当初は20%くらいで同じような事象が発生していました。これがだんだんひどくなっていき、最近では確かに50%程度で発生するようになってしまいました。
なお、一旦シャットダウンしてしまうと、充電器に繋がない限り起動しません。
原因は劣悪なサードパーティ製の充電器らしい
この不具合が起きている人は、Apple純正ではないサードパーティ製の充電機器を使っているとのことです。中国では、Apple純正を装った充電器が蔓延しているため同国で多く発生しているとされていますます。
確かに、私も純正以外の充電器を使用していますが、比較的信頼のおけると考えていたAnker製を使用していました。同社の製品が劣悪なのかどうかは私には判断できませんが、少なくとも同じ事象が私のiPhone6sにも発生しているのです。
ちなみに、私がiPhone6sの充電に使っている主な機器は以下の通りです。
- Anker PowerPort 10
- Anker Astro 2 9600mAh
バッテリー交換では直らない!?
この不具合は、バッテリーの充電回路がダメージを受けており、バッテリーを交換しただけでは直らず、基盤や充電回路の交換が必要になるとのこと。もう、新しいiPhoneを買えというのに近いですね(汗)。
実はMacBook(Early 2015)のバッテリー劣化も原因は同じ?
実は私のMacBook(Early 2015)が、充放電回数が少ない割には完全充電時の容量の劣化が進んでいるのではと気にしていました。これも、純正の充電器を使わずにAnker製の充電器を使用していたのですが、思い返すと充電済みになりにくいような気がしています。
もしかすると、これもサードパーティー製の充電機器が原因ではと疑ってしまいました。
充電器の重要性を認識
この一件で、Apple製品の充電には基本的には純正の充電器を使おうと思いました。出張にでると、どうしても荷物を減らすためにオールマイティなサードパーティー製の充電器を使用したくなりますけど、いざというときのモバイルバッテリー以外は避けようと考えています。