「今日はMacどれだけ使った?」そんな時にTimingが便利です!
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購入したものの故障で新品交換となってしまった新型MacBook Pro。ないものはしようがないので、12インチMacBookをもっぱら使用しているのですが、気になるのは新型MacBook Proのバッテリー持ち。
方々から持たないと言われている中で、私の場合、どの程度バッテリーが持てば実用的なのか確認したいと思いました。App Storeで見つけたTimingを紹介します。
ちょこちょこ使う場合の計測方法は?
私の場合、外出先では長時間べったりとMacBookを使うことはありません。通常はケースの中にしまっておいて、使う必要が生じたときに取り出して、10〜20分使ってはまた閉じてケースにしまうといった使い方をしています。
このようにちょこちょこと使う場合に、実際にMacBookが稼働している時間を計測してみたいと思い出しました。OSX標準機能には見当たらず、まずはフリーソフトを中心にアプリを探してみたのですが、どうも目的に適うものがないのです。
スリープすると時間がリセットされるアプリがほとんど
Aware
このアプリはツールバーにMacの使用時間を表示してくれるというもの。無料アプリで早速見つけたと喜んだのもつかの間、一旦スリープするとこの時間がリセットされてしまいます。これだと私の目的を達しません。
AppTime
これは単に使用時間だけでなくアプリ毎の使用時間を計測してくれるもの。有料アプリで120円した。
このアプリもスリープしても時間はリセットされないのですが、アプリ単位の使用時間が確認出来るだけで、合計時間が分からないのです。Excel等で足せばいいんでしょうが、そのような面倒くさいことをする気にもならず、これもお蔵入り。
目的に適うのはTimingでした!
いろいろ探している中で、たまたま見つけたTimingというアプリ。現時点で4,700円と結構なお値段となっていますが、私が購入したときには3,500円でした。この手のアプリに出す値段ではないと思うものの、他に目的に適うアプリが見つからず、自分で作る時間もありません。気の迷いもあって購入してみました。
本日の使用時間の合計もばっちり確認可能
まず、本来の目的である「MacBookを本日どれだけつかったか?」の確認がツールバーから出来ます。たったこれだけなのですが、これが出来るアプリが見つからなかったのです。
時間毎・アプリ毎の使用時間も分かり易く確認できます
このアプリは非常に高機能で、時間後とに何分使ったかや、どのアプリを何分使ったかなの、多彩な集計機能を有しています。
画面の左側には、ブラウジングやオフィスなでのカテゴリー毎に集計されています。このカテゴリーは、自分で追加したり、アプリ単位でカテゴリーを割り当てたりできるのです。
また、集計の単位も、週・月・四半期・年・カスタムなどから選択できます。
自分のMacBookの使用時間が見えてきた!
約2週間ほどこのアプリを使用してみましたが、私の場合、最長で8時間50分ということもありましたがこれは特別で、おおよそ4〜5時間バッテリーが持てばなんとかなるということが分かりました。
もちろんバッテリーの残量が少なくなると不安になりますし、いざという時に思うように作業ができないこともありますけどね。
新型MacBook Proでもなんとかなりそうです!
バッテリーが持たないと騒がれていた新型MacBook Proですが、OSXのバージョンアップで持つようになったとの噂も聞かれ始めました。
私の13インチ・タッチバーありも、手元にあったときに試してみたら5時間は持ちそうな感じでした。しかしその時は、Dropboxが動いていましたので、実際はもっと持つはずです。これにバージョンアップ効果が合わされば、私が使用する上で問題がないことが濃厚となってきました。