MacBook(Early 2016)がひっそりと発売開始!
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本日、何気にMacBookがモデルチェンジをしていましたので、早速レポートです。
昨年は4/24の発表でしたので、ほぼ1年きっかりでのモデルチェンジとなりました。
MacBook(Early 2015)との違い
以下のように全体的には軽微な変更に留まっていますが、もともと非力なマシンなので、グラフィックスやメモリの高速化は嬉しいところです。
新色ローズゴールドの追加
iPhoneと同様、ローズゴールドモデルが追加となりました。
グラフィックスの高速化
Early 2015ではIntel HD Graphics 5300だったのが、Early 2016では同HD 515に変更になり、25%高速になりました。
5300は100 - 900 (Boost) MHzのようですが、515は300 - 1000 (Boost) MHzになっています。この辺が15%高速化の根拠なのでしょうか?
RAMの高速化
Early 2015では1600MHz LPDDR3だったのが、Early 2016では1866MHz LPDDR3へと高速化されています。
バッテリーの持続時間が延びた
Early 2015ではウェブブラウジングで9時間だったので、Early 2016では10時間と1時間延びました。
Thunderbolt Displayはサポートされず?
USB-Cは、Early 2015と変わっていないようで、USB3.1 Gen 1のままです。
今回のモデルチェンジで自宅のThunderbolt Displayとのアダプタが出ないかと淡い期待をしておりましたが、それもないようです。
購入ページはまだ準備されていない?
試しに購入ボタンを押してみたところ以下のような表示。
iOSのApple Storeアプリもまだ準備しきれていないようすです。
Early 2015の下取り価格は?
じゃんぱらのサイトで確認してみたところ、ベースモデルの1.1GHz / 256GBモデルの下取り価格が89,000円。
私のはCTOモデルで1.3GHz / 256GBモデルなので100,000円いけばいいところでしょうか?購入時は193,104円(税込)だったので、ほぼ半値ですね。
この程度の差で、10万円弱の追銭をうって買い替えるのは腰が引けます。
今回はスルー決定!
現在の使い方だと特に不満はありませんし、買替で得られるメリットが少ない為、今回のMacBook Early 2016への買替は見送ることにしたいと思います。