金融系ITストラテジストのブログ

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Office for Mac 2016のWindows版との互換性【Word編】

このブログは以下の場所に移転しました。

 Office for Mac 2016のWindows版との互換性が高いということを以下の記事にてご紹介しました。

 それでは、どれくらい互換性が保たれているのか、実際に試してみたいと思います。

 まずは、Wordの比較結果をご覧下さい。

サンプル文書

 日経PC21にワードを使ってチラシ等を作成する連載記事があります。

 今回は、ここにあるサンプルを使用します。

pc.nikkeibp.co.jp

 比較結果はこちら

 左がOffice for Mac 2016に入っているWord for Mac、右がVMware Fusion上のWindows8.1で動作するWord 2013です。

 小さくてわかりにくいかもしれませんが、まったく同じレイアウトであることが確認できると思います。

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 ちなみにOffice for Mac 2011に入っているWordで同じ文書を表示すると、以下のようになります。これでは、Windowsとの互換性が全くないと言ってよいと思います。

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VMware Fusionで動かすよりもMac版の方がパフォーマンスは上

 私の環境がMac mini 2012 Lateな為、VMware Fusion上でWindowsを動作させるには非力なのかもしれませんが、この環境で文書を作成するのはちょっと辛いです。

 Mac版はネイティブな分、快適に編集できます。Office for Mac 2016の出来の良さに感動しています。

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