MacBook 12インチにOffice for Mac 2016をインストール:もうWindowsなくていいかも
このブログは以下の場所に移転しました。
Mac用の最新のOffice「Office for Mac 2016」ですが、プレビュー版が出た3月から以前のMacBook Airにインストールしてがっつり使っており、先般購入したMacBook 12インチにも引き続きインストールしていました。
この度、Office 365 Soloの契約者向けに正式版として解放されたのでレポートしてみます。
購入方法
「Office for Mac 2016」現時点では、Office 365 Soloユーザー向けにのみ提供されているようです。マイクロソフトのサイトから購入できます(office365-solo)。
Office 365 Soloでは、2台のPCまたはMacにインストールできます。私は既にWindows用にとOffice 365 Soloのユーザーでしたので、追加の購入は不要でした。
Windows版との互換性
会社ではWindows版のOfficeを使っていますし、他の方からいただくのもほぼWindows版でしょうから、Windows版との互換性については非常に気になるところです。
3月から使ってみての感覚としては、会社で使っているOffice 2010とほぼ同じと思っていいようです。
大きな図形を貼ったWordで改ページが異なって白紙のページができるなどのようなことがおきましたが、これはプリンタドライバとかの関係でしょうか?
また、Office 2003(古い!)で作った文書は、Office 2010では崩れることが多いですが、Office for Mac 2016でも同じような崩れ方をします。
「Bootcamp」や「VMware Fusion」がなくてもOK?
これまでは、最終的に会社で使ったり他の方に送るために、MacBookに「VMware Fusion」を導入して、Windowwの上でOfficeを動かしていました。その他の理由でWindowsを使うことはまれでしたので、ほぼOfficeのためです。
また、一応、以前のOffice for Mac 2011も持っていますが、互換性の観点からほとんど使うことはありませんでした。
Office for Mac 2016だと、Windows版とほぼ互換性があるので、「VMware Fusion」「Windows」「Office」といったライセンスが不要になります。一方で、Office 365 Soloの年間サブスクリプションに12,744円が必要になりますが、これらを買わなければ、差し引きお得ではないでしょうか?
こちらもご覧下さい