金融系ITストラテジストのブログ

金融とはおよそ関係のないおもにデジタルガジェットに関する記事を書きます。

iPhone6sへの機種変更にあたり“ゼロから機種変キャンペーン”に申し込んだ話【後編】

このブログは以下の場所に移転しました。

 「ゼロから機種変キャンペーン」に申し込んだ後、iPhone 5sの本体のみをドコモに送ったのが11月1日でした。その後10日経った11月11日に、ドコモよりメッセージRで「下取り完了のお知らせ」が届きました。

 ところが、この内容が事前に案内されていたものとは、かなり違う内容なのです。

「ゼロから機種変キャンペーン」の内容

 キャンペーンの内容は下表の通りでして、私が下取りに出したiPhone 5s 32GBの下取り額は合計16,200円(税込)。これが、月々サポート割の増額分として、675円/月が適用されるはずなのです。 

f:id:P3fQ62g6:20151128232017p:plain

ドコモからの通知内容は

 ところが、ドコモから通知された下取り額は下記の通りでして、ドコモポイント21,800ポイントの進呈だったのです。

 

f:id:P3fQ62g6:20151128231231p:plain

ドコモポイントがしっかり21,800ポイント増えています

 下が現在のドコモポイント(ポイントプログラムがかわって今は「dポイント」ですね)で、11月17日に届いた保有ポイントのお知らせが8,814ポイントでしたから、しっかり21,800ポイント増えています。

f:id:P3fQ62g6:20151128233046p:plain

ホームページの案内との差

 まず、下取り額が¥16,200の予定が21,800ポイントで、¥5,600相当の増額です。

 次に、月々サポート割りの増額の予定が、ポイントでの一括還元となりました。

 私の場合は、iPhone 5sの本体のみを送付したので、充電器やLightningケーブル、イヤホンは手元に残り、3,000円相当の価値はありそう。

 結局、合計で¥25,000相当になりそうです。これはかなり得したと思いきや...

買取相場が値上がりしているのでは?

 じゃんぱらで確認すると、iPhone 5s 32GBの買取上限額が¥30,000に上昇しています。以前、調べたときには¥24,000でしたので、¥6,000も値上がりしています。

f:id:P3fQ62g6:20151128234346p:plain

ドコモの粋な計らいか?

 これらを総合するとドコモの粋な計らいで、買取相場の変動を受けて、こっそりとキャンペーン内容が変更されたのではないかと想像します。

 しかしながら、ホームページ上のキャンペーン内容は修正されていないようですので、真偽の程は不明です。

 iPhone 5sって、まだまだ人気があるのですね! やはり、皆さんiPhone 6以降の端末の大きさに躊躇しているのでしょうか? 私もそうでしたが、すっかり今の大きさになれてしまって、iPhone 5sには戻れない体になってしましました。

 

これまでの記事はこちらから