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Office for Mac 2016のWordで文字入力が遅いときの対処方法

このブログは以下の場所に移転しました。

 Office for Mac 2016は、全般的にWindows版とレイアウトが揃うので、MacBook 2015に導入して便利に使っています。

 しかしながら、Wordを使っていると、文字入力の反映が遅くてストレスが溜まることがよく発生します。

 今回は、その対処方法についてレポートします。

文字入力が遅い原因

 たいていのケースは、Wordの旧ファイル形式を互換モードで編集している時です。

 キーを押す度にワンテンポ遅れる感じで画面に表示されるので、スピーディーに文字入力が出来ず、非常にストレスが溜まります。

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対処方法

 旧ファイル形式を新ファイル形式に変換します。

 [ファイル]-[名前を付けて保存]で、ファイル形式を[Word 文書(.docx)]にして[保存]をクリックしてください。

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 以下のようなメッセージが表示されることがありますが、[OK]します。

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 同じ文書ですが、見違えるほど入力がスムーズにできるようになると思います。

最後に

 私の環境の場合、まだまだ旧形式のファイルと付き合うことが多いので、この手順が必須です。

 旧形式を貰う⇒新形式で編集⇒旧形式に変換して送るという面倒くさい手続きが必要となりますが、編集でストレスが溜まってはいい作文が出来ないので仕方ないこととして対応しています。

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