iPhone6sの購入を機にドコモ“機種変更応援プログラム”に加入
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前回の記事の通り“ゼロから機種変キャンペーン”の手続きを進めている中、併せて申し込んだ“機種変更応援プログラム”の内容を、今更ながら調べてみたのでレポートします。
プログラムの概要
月々の利用料金に加え、300円／月（非課税）を18ヶ月以上支払うと、19ヶ月目以降に機種変更すると最大27,000円（税込）の割引が受けられるプログラム。
割引条件と返金条件を見ると結構シビア。18ヶ月利用すると5,400円になるので、27,000円−5,400円＝実質21,600円（税込）の割引が受けられると言うことでしょうか？
割引条件
- 上記に加え、旧機種を回収（正常に動作すること）。
- 機種変更後も同プログラムを継続。
返金条件
- 18ヶ月目以内に機種変更し、プログラムを継続。
- 26ヶ月目以降に機種変更し、プログラムを継続。
- 19〜25ヶ月目に機種変更し、特典を利用せず、プログラムを継続。
- 対象機種以外に機種変更。
期間限定キャンペーンも微妙
このプログラムは、期間限定キャンペーンとして13ヶ月目の機種変更でも最大27,000円（税込）の割引が受けられるキャンペーンを実施中。
このキャンペーン、13ヶ月から18ヶ月までの機種変更の場合、前倒し料2,000円が必要なようですが、12月13日までにiPhone 6s/6s Plusを購入した場合、前倒し料が不要となるとのこと。
これだと、12ヶ月のプログラム継続で3,600円なので、27,000円ｰ3,600円＝実質23,400円（税込）の割引が受けられるのかな？
ちなみにiPhone6 128GBを今の時点でじゃんぱらに買い取ってもらうと、最大38,000円なので、今後もこの相場感だと結構な差が出る状況。
よく考えずに加入したこのプログラムですが、以下の記事の通り、今回のiPhone 6sはカバーを着けて利用していますし、余程のことが無い限り、満額で買い取ってもらえる予定にしています。
還元額は月が進むほど減る仕掛け！？
私のiPhone 6s 128GBはカテゴリーＡに属するようですが、25ヶ月目の還元額は9,000円。支払った額は、7,500円なので差引1,500円！？
これで今使っているiPhoneを取り上げられるということになりますが、どんだけ程度が悪くても1,500円にはなるので、全く意味がありません。
結論
次のiPhone 7が出たときに、このプログラムを適用しないことも可能ですが、払った分が返金されるためにはドコモで何かしら機種変更し、かつプログラムを継続することが条件となっています。
つまり、ドコモに継続するために最低3,600円を人質に取られたようなもの。
私の場合、次もドコモで継続せざるを得ないことになりますが、わざわざ加入するまでもないプログラムだということに、今頃になって気づきました（笑）
取り敢えず話のネタにもなるかもしれないので、次のiPhone 7が出たときまで払っておいて、機種変直後に解約することにします。
