金融系ITストラテジストのブログ

金融とはおよそ関係のないおもにデジタルガジェットに関する記事を書きます。

MacBook Air 11インチを使っていた私がMacBook 12インチに買い換えてみた感想など

このブログは以下の場所に移転しました。

私はモバイル用に MacBook(12インチ)を使っていますが、以前はMacBook Air 11インチ(Mid 2012)でした。

買い換えてみての感想などについて書いてみたいと思います。

用途

私は、モバイルパソコンを、ほぼ毎日カバンにいれて持ち歩いています。今はプログラミングなどは趣味程度にしかしておりませんで、モバイルの用途はブラウジング、メールの他は、Officeを使った文書作成等がメインです。

従って、モバイルに求める性能はいたってライトなことを前提としてご理解ください。

メリット

MacBookに買い換えてよかったと思う点は、以下の通りです。

薄い

なんといっても薄さです。MacBook Airも最薄部分は結構なものですが、このMacBookは全体的に薄いので、カバンの中に入れた時に、他の書類を入れるスペースに余裕ができます。

液晶が大きめ&Retinaディスプレイ

液晶が11インチから12インチにRetinaディスプレイなりましたので、文書作成がしやすくなりました。

モバイルバッテリーで充電できる

USB-A to USB-Cのケーブルが必要となりますが、私が使用しているモバイルバッテリーで充電できることを確認しました。ほんとうに少しの延命策にしかなりませんが、専用の充電器を持ち歩かなくとも、バッテリーがいまにも切れそうな時に対応できます。

デメリット

デメリットもいくつかありますが、今後、解決しそうな予感がしています。

動作が緩慢(El Capitanで改善期待大)

一応、CTOで1.3GHz版にしたのですが、初期導入されているYosemiteで使うとスクロールがひっかかるなど結構動作が緩慢な気がします。

今は、最近出たEl CapitanのPublic Betaを入れて使っていますが、文句の付けようがないほどに快適です。正式版で更なるパフォーマンスの改善がされると期待しています。

トラックパッドが大きすぎる

こうやってブログを書いていると、親指の付け根がトラックパッドに触れてしまい、カーソルがあらぬところに飛んでしまうことがあります。

慣れの問題でしょうが、Airでは起こらなかったので、今は少しストレスです。

最後に

結局のところ私はこのMacBookに大満足です。

キーボードもすぐに慣れましたし、USBポートもまったく使用しません。値段が高いのはあるかもしれませんが、カバンのスペースが空くことは私にとってそれ以上の価値があると考えています。