ATOK2016の新機能"リフレッシュナビ"が面白い
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毎年恒例の行事となっていますが、ジャストシステムのATOKが2016年バージョンへとアップデートしました。"リフレッシュナビ"という新機能が面白いと思ったのでレポートします。
ATOK 2016
例年の通り、まずはWindows版がアップデートされ、数ヶ月後にMac版が続きます。ちなみに、昨年はWindows版が2月でMac版が6月だったので、今年も同じスケジュール感だと思われます。
私は、ATOK Passportに契約(税抜き286円/月)しているため、WindowsやMac関係なく10台までのデバイスでATOKが利用可能です。早速、Windows PCにもインストールしてみました。
新機能"リフレッシュナビ"
本日、休日にもかかわらず職場でPCを利用していたところ、画面の右下に緑のコーヒーマークが出現。メッセージは、入力時間が長くなっているので休憩を取るよう促すもの。
クリックしてみると、タイピングの状況をモニタリングし、「疲労感」などをグラフで示してくれる機能のようです。
リフレッシュナビのモニタリング内容
上記のハードコピーにある通り、以下のような項目をモニタリングしてくれます。
- 入力文字数
- 入力ミス回数
- 入力精度
- 指の移動距離
- 連続入力時間
例えば、入力時間が長くなったり、入力ミスが増えてくると、画面にコーヒーマークが出現し休息を促してくれます。